TAKUYA∞の凄さ(毎日10キロ走ることについて)

TAKUYA∞の凄さを、毎日10キロ走るという点から考えてみたい。

彼はたとえ、その日がライブであっても雨であっても、雪であっても、台風であっても走り続けているようである。

筆者は、一昨日10キロ走って気づいたが、普通の体力の人は1時間は時間を作らないと10キロ走れない。ウォームアップやクールダウン、シャワーの時間を含めれば1時間30分はみておきたい。

一般人ですら、これだけの時間を毎日作ることは困難である。しかし、TAKUYA∞は一般人以上の忙しさのなか、毎日これを続けているのである(彼の場合は、10キロを50分以内で走れるが)

そして、「雨であっても、雪であっても、台風であっても」というのが曲者で、例えば雪の日で路面が凍結している日に、普通のシューズで走れば危険極まりない。TAKUYA∞がどうしているかは分からないが、雪道用のシューズや防寒具も用意しなければならないだろう。

それでは、旅行中のときは?正月に実家に帰省しているときは?

実は、毎日10キロ走るためには、走る前の準備が大事になってくる。たとえ旅行中であろうが、実家に帰省していようが、下手すれば親の葬式の日であろうが、走るための用意がTAKUYA∞にはあるのだろう。

つまり、TAKUYA∞は毎日10キロを走ることで、一般人以上の意志力と段取り力を示しているのである。

一般人も毎日10キロ走ることで、それなりの意志力、段取り力が身に着くことは間違いない。TAKUYA∞にとっては、最低限レベルであると思うが、彼の境地に到達するために、毎日10キロ走ることは最初の関門になるのだと思う。