ハムストリングと体幹の重要性~TAKUYA∞に敬意を表し二度目の10キロランを敢行~

本日、二度目の10キロランを敢行した。

土曜日の午前中、晴れで気温も低めという絶好のシチュエーションである。今日のような日に走れないのであれば、いつまでも走れないのだろう。

前回11月14日は1時間17分かかったが、今回11月24日は1時間4分で走れた。

ハムストリングと体幹を使うことを意識して走ったからか、軽快に走れた。しかし、稼働した筋肉が多かったためか、呼吸が若干苦しかった。

また、前回は走行中、古傷である左ひざが痛んだが、今回はその痛みもなかった。おそらく、ハムストリングと体幹が、走る際に生まれる負担をカバーしたのだと思われる。途中、体幹が苦しくなり腹圧を抜いて走ってみたが、左ひざが痛くなる気配がしたので、そうなのだろうと思う。

フォームの重要性を再確認できた日であった。

 

どうすればTAKUYA∞のように毎日10キロ走れるか~休息編~

前回記事では、毎日10キロ走る身体のためには、

1、実際に走るための筋力

2、走った後の疲労が一日で回復する回復力

が必須であると書いた。

 

an-uchinanchu.hatenablog.com

 

今回は、2の回復力のなかでも、最も大事な睡眠について考えてみる。

 

「睡眠のゴールデンタイム」というのは実は誤った情報らしく、実は、いかに深い睡眠ができるかで、成長ホルモンの分泌量が決まるという。

 

間違った「睡眠のゴールデンタイム」 | 眠りのお話|眠りの専門店 市田商店

 

では、どうすれば深い睡眠がとれるのか。筆者は最近、枕をかえてぐっすり眠ることができたので、この経験を共有したいと思う。

 

百貨店の専門販売員と話して得られた情報であるが、睡眠時に、背骨の自然なS字カーブを保つことが、睡眠の質に大事であるらしい。

 

そこで大事なのが、マットレスと枕である。

 

マットレスは柔らかすぎてはダメらしい。柔らかすぎると、仰向けの時に体重が最もかかる腰の部分が沈んでいき、体に負担がかかっていくという。したがって、ある程度固いマットレスがよいらしい。

 

では、枕はどうか。枕は仰向け時に頭を支えるためにあるという。もし枕がなければ、仰向けのときに、頭をマットレスで支えることになり、首が不自然に後方に曲がってしまう。

 

そのため、枕の高さが最も大事で、女性は一号から三号、男性は三号以上の高さの枕が推奨されているという。

 

枕に関して、もう一つ忘れてはならないことは、寝返りである。普段寝返りが多い人は、体が左右を向いているときに、首が上下方向に過度に傾くことで、起床時に肩や首が痛くなった経験があると思う。

 

枕が低すぎれば、頭が下方向へ沈み込み、枕が高すぎれば、頭が上を向いてしまう。

 

筆者は、枕の中央部が両側のよりも低いものを購入することになった。これで、仰向け時にも寝返り時にも、肩や首に負担がなくなった。実際、枕を変えてから数日経つが、朝の目覚めが格段に変わった。

 

睡眠は一日24時間のうち、四分の一から三分の一を占める。この時間の質を高めるためにも、さらに考えていってもよいのではと思う。

 

 

 

 

どうすればTAKUYA∞のように毎日10キロ走れるのか

 自分なりに毎日10キロ走るための戦略を考察したい。

 

前回記事でも書いたが、毎日十キロ走るためには、かなりの意志力と、どんな状況でも走る準備ができている段取り力が必要であると書いた。

an-uchinanchu.hatenablog.com

 

しかし、たとえ意志力と段取り力があったとしても、そもそも体ができていなければ10キロ走れない。たとえ数日間は走れても、膝であったり、腰であったり、どこか痛めてしまう。そうなってしまうと、せっかく、毎日10キロ走ると決意して取り組んでも、3日くらいで挫折してしまい、自己嫌悪に陥ってしまうだろう。(実際、すでに筆者は陥っている)

 

そこで、本記事では、毎日十キロ走るための体力づくりの戦略を考えていきたい。まずは、体づくりから初めて、そこから毎日10キロ走るチャレンジに取り組もうということである。

 

 

おそらく、毎日10キロ走ることができる身体とは、

1、10キロを楽に走れる筋力がある

2、10キロ走った疲労が一日で回復する 

 ことになるのだろう。

1の筋力は、脚部や体幹の筋トレで身に着くのだろう。そして、実際に走ることで、走るための筋肉になっていくのだと思う。

2の疲労回復はどうだろう。日々の食事(タンパク質)や睡眠が大事なことは言うまでもないが、トレーニング後のストレッチや入浴も欠かせないのだろう。

 

本来であれば、ランニングフォームや姿勢に応じたシューズ、インソール、タイツを検討しないといけないのだろうが、疲れてきたのでこの辺で終える。

 

 

 

 

 

TAKUYA∞の凄さ(毎日10キロ走ることについて)

TAKUYA∞の凄さを、毎日10キロ走るという点から考えてみたい。

彼はたとえ、その日がライブであっても雨であっても、雪であっても、台風であっても走り続けているようである。

筆者は、一昨日10キロ走って気づいたが、普通の体力の人は1時間は時間を作らないと10キロ走れない。ウォームアップやクールダウン、シャワーの時間を含めれば1時間30分はみておきたい。

一般人ですら、これだけの時間を毎日作ることは困難である。しかし、TAKUYA∞は一般人以上の忙しさのなか、毎日これを続けているのである(彼の場合は、10キロを50分以内で走れるが)

そして、「雨であっても、雪であっても、台風であっても」というのが曲者で、例えば雪の日で路面が凍結している日に、普通のシューズで走れば危険極まりない。TAKUYA∞がどうしているかは分からないが、雪道用のシューズや防寒具も用意しなければならないだろう。

それでは、旅行中のときは?正月に実家に帰省しているときは?

実は、毎日10キロ走るためには、走る前の準備が大事になってくる。たとえ旅行中であろうが、実家に帰省していようが、下手すれば親の葬式の日であろうが、走るための用意がTAKUYA∞にはあるのだろう。

つまり、TAKUYA∞は毎日10キロを走ることで、一般人以上の意志力と段取り力を示しているのである。

一般人も毎日10キロ走ることで、それなりの意志力、段取り力が身に着くことは間違いない。TAKUYA∞にとっては、最低限レベルであると思うが、彼の境地に到達するために、毎日10キロ走ることは最初の関門になるのだと思う。

 

TAKUYA∞に敬意を表して10キロ走った

走れるか不安だったが、走りきれた。

もともと、ジョギングが趣味だったが左膝を痛めてしまい、2年くらいほとんど走っていなかった。

日常生活を送る分には問題なかったが、走ってどうなるかは未知数。

案の定、4キロほど走ると痛みだす。

今までの自分なら当然、歩いて帰っていただろう。

しかし、ブログで走ると宣言した手前なんとか走りたい。

「この体を支配するのは俺だ、痛みなどではない」と謎の理屈を打ち立て、走り続ける。すると、なんとか走れる。ところが、左膝をかばったであろう体の別の部分(足首、右膝)に痛みが。

もちろん、「この体を支配するのは~」という理屈で走り続ける。

9キロ目にして1キロ8分ペースという情けないスピード。

下校中のキッズたちから不審な目で見られた気がする。

10キロを1時間17分かけてフィニッシュ。TAKUYA∞は50分以内で走っているらしい。まだまだ彼には及ばないが、明日もまた走りたい。